菓子屋横丁にて
- 公開日
- 2020/11/13
- 更新日
- 2020/11/13
お知らせ
子どもたちが楽しみにしていた菓子屋横丁にやってきました。どのお菓子を買うか、子どもたちはもう夢中です!
〜懐かしさの中で出会う新鮮な感動〜
「菓子屋横丁」では、明治の初めから菓子を製造していました。それが、関東大震災で被害を受けた東京に代わって駄菓子を製造供給するようになり、昭和初期には70軒ほどの業者が軒を連ねていたといわれています。
現在は20数軒の店舗が連なり、横丁気分が満喫できます。横丁が醸しだす雰囲気とあめやせんべいなどの下町風の駄菓子は、ノスタルジーを求めるファンを増やし、多くの人が訪れています。
平成13年度には、横丁が醸し出す雰囲気と下町風の菓子の懐かしいかおりが漂うということで、環境省の実施した「かおり風景100選」に選ばれました。