新しい学習指導要領になると、都道府県知事が「大綱（たいこう）」を出されます。その「大綱」をもとに、都道府県、市町村が「教育振興基本計画」を策定し、学校現場へ通達されます。　それを校長が「学校グランドデザイン」に反映させます。　令和５年９月に発表された「埼玉県の大綱」に大野知事からの「ワンチーム埼玉」という合言葉がありました。　これは、簡単に言い換えると、「すべては子どもたちのために」、学校教育と家庭教育と地域教育を結集させ、未来の人財である子どもたちを育んでいこうという合言葉です。　早速、令和６年度の鶴二小グランドデザインに盛り込み、３月の学校運営協議会で承認されました。　その流れをもとに、前支え合い協議会会長さんと前学校応援団コーディネーターさんが来校なされ、「ワンチーム鶴二小」の実現をめざした取組案について、説明していただきました。　子どもたちや鶴ヶ島の未来を熱く語るお二人の先に、子どもたちの輝く笑顔が思い浮かびました。