６年生が校庭のスロープのところに横たわっています。　この季節、このスロープに寝転ぶと、とてもポカポカ暖かく、目を閉じると、思わず眠ってしまいそうなくらい居心地の良い場所です。鶴二小に赴任してきたときに、初めてこの様子を発見した時に、子どもたちが集団で倒れているのかと思い、駆け寄って「大丈夫？」と声をかけると、子どもたちが「校長先生も、一緒にどうぞ。とてもポカポカ気持ちが良いんですよ。」と教えてくれました。　子どもたちが授業で教室に戻ってしばらくしてから、私（校長）も一人で、坂に寝転んでみました。　鶴二っ子たちから教えてもらった以上に気持ちよく、思わず睡魔におそわれました。　たまたま、環境美化活動にいらしていた学校応援団さんが「たいへんだ！　校長先生が倒れている。」と走り寄ってきてくださった思い出がよみがえりました。