スタートした後は、ゴール地点の方へ移動して応援してくださった方がたくさんいらっしゃいました。

　中にはヤオコーの道路側まで移動している方もいました。

　実際に走ってみるとよく分かるのですが、スタートして鶴ヶ丘工場の南西側は明るい日差しの中、体力いっぱいで力強く走ることができます。

　しかし、北側を右に曲がるとヤオコーの道路沿いにながーーーーい直線が目に飛び込んできます。

　心がくじけそうになるところです。

　そんな時、聞こえてくる応援の声。

　各所に立ってくださっているスクールガードさんや移動してきてくれた保護者、地域の皆様の温かい励ましの声で、残っている力を振り絞ることができます。

　鶴二小によく遊びに来ている小さな子どもたちの声援もとても力になります。

　走り終わった一年生は、上級生を応援します。

　「カッコイイ姿を見せたい。」「最後までがんばるぞ。」

　そんな思いは、たくさんの応援があってこそなのかもしれません。