ほんものから学ぶ
- 公開日
- 2025/02/03
- 更新日
- 2025/02/03
学校日記
「学ぶ」という言葉は「お手本をまねる」という言葉から、派生した言葉であることを、小学生の時の担任の先生から教えていただきました。 「どうしたら、もっと上手に〇〇できるのかな?」と、いつも友だちや先生や、身の回りにいる大人たちを観察して、「まねる」て、自分を向上させようと生きてきました。 教員になり、多様化する価値観に対応していくために、学校外部の教育力を学校教育にいかしていくという「社会に開かれた教育課程」や「地域とともにある学校」という考えが盛り上がってきました。 先日、埼玉Panasonicワイルドナイツの先生方に「タグラグビー」をご指導いただいた4年生の子どもたちが、校庭でタグラグビーをしていました。 ルールを理解したうえで、チームの中で役割分担して、コートのスペースを有効に使って、子どもたちが走り回っていました。 やはり、「ほんものから学ぶ」という視点は、子どもたちにとっても、私たち教職員にとっても、とても有効であると再認識しました。