昨日、家路を急ぐ子どもたちが足をとめ、引き返してきて、面白いことを教えてくれました。　「校長先生。さようなら、私たちが埋めたチューリップの花のつぼみが開きそうです。」　低学年の子どもたちの口から「花が咲きそう」ではなくて、「花のつぼみが開きそうです」という言葉の表現を聴いて、うれしくなりました。　先生方や保護者、地域の方々の愛情が、子どもたちの心と身体の中に浸透し、言葉という形で表現された瞬間でした。