２年生の教室参観をすると、国語の授業と算数の授業がそれぞれの教室で行われていました。　１組は国語の教科書の音読を聴かせてくれました。とても上手でした。　２組は算数の図形の直角の数について、みんなで学んでいました。　「三角定規を考え出した人は、本当にすごいなぁ。」と子どもの頃、初めて三角定規を買ってもらった日のことを鮮明に思い出しました。　三角定規の直角の部分を、身の回りのものに、あてては、「あっ！　ここにも、直角がある。　ここにも！」　と身の回りの直角探しをしたことを思い出しました。　子どもたちが一生懸命頑張る姿は、私自身の思い出の箱を空ける「鍵」になっているようです。