いよいよ令和６年度鶴二小運動会が始まります。　校庭に「心地よい緊張感」が流れています。　子どもたちといつもお話をしていますが、校長も実は「緊張して、身体が震えてしまうほど、極度のあがり症」です。これは、小学生時代から大人になっても直っていません。しかし、小学生時代の担任の先生が優しい言葉をかけてくださったことを、大人になった今でも思い出し、子どもたちにお話しています。　学校行事の「はじめの言葉」の担当になってしまい、がちがちに緊張して、舞台のそでで震えていた私に、当時の先生が「山本君。緊張するということは、あなたが一生懸命がんばろうとしている証拠なんだよ。だから、とても素晴らしいことなんだよ。あなたならできるから大丈夫。」そう言って、背中を軽くポンとたたいてくださいました。　大人になった今でも、あの時の先生からいただいた言葉を思い出しています。　今日も何回も思い出していました。