皆さんもご存知の通り、令和５年度、鶴ヶ島市の「民間施設プール学習」の試験的な取組のパイロット校（先進研究校）として、鶴二小がこの学習に最も早くチャレンジしました。鶴ヶ島市内では前例がないことだったので、もと教務主任の先生と体育主任の先生と教育委員会の先生とプール施設の方々と何度も何度も打ち合わせを行いこの取組の基礎を築きました。　今年度に入り、昨年度同様のシーズンで行うのかと思っていたところ、自分たち（鶴二小）が考えた計画を、今年度初めて挑戦する学校に譲り、鶴二小は秋から冬にかけて新たに計画を立てることにしました。　先生方がおっしゃるには、「大変な取組なので、今年度新しくチャレンジする学校に譲ってあげたい。」「１学期実施の際のデータを集めることができたので、今度は２学期実施のデータを集めたい。そうすることで、民間施設プール学習の可能性がさらに広く深くなる。」と言うのです。　子どもたちに寄りそって、子どもたちの感想に傾聴し、子どもたちと共に学び続ける鶴二小の先生方に感謝しています。