４時間目になり、テニピンの先生に感謝の気持ちをお伝えしていると、１年生の子どもたちの声が聴こえてきました。　今度は２組の子どもたちが「秋集め（探し）」を始めるようです。　同じ授業内容でも、１組は手にした袋の中へ、実物を集め、２組は学習者用PC端末（パソコン）で画像を撮影した後に、実物を集めるそうです。　教室の廊下の掲示板に「子どもたちの作品」を掲示してくださっていたSSSの先生を急きょ呼びに行き、１組の子どもたちが拾いつくした「松ぼっくり」の第二便を、２組の子ども達や先生の先回りをして、中庭にまいていただきました。　しばらくして、２組の子どもたちが中庭にやってきて、「先生。今日は、形のしっかりした松ぼっくりがたくさん落ちています。」と担任の先生にうれしそうに報告してる姿を見て、間に合ってよかったぁと、ほっと胸をなでおろしました。