安全運転で市役所に向かうと、なかよし学級の子どもたちと先生方が温かく迎えてくれました。　「ごめんなさいね。こちらがみんなを迎えるはずだったのに。」　子供たちに、「どの作品が一番素晴らしいと思いましたか？」と聞くと、それぞれが、一つずつ選んでその感想を教えてくれました。　「校長先生。この魚の焼きものが一番素晴らしいです。とくに、フグにひげがあるところが素晴らしいです。」「あれっ？　この作品は、あなたの作品ですよね。」「そうですよ。だから一番素晴らしいのです。」　なんて、かわいらしい鶴二っ子でしょう。　他の子どもたちと顔を見合わせて、ニコニコ笑いました。　「気を付けて、鶴二小に戻ってきてね。」　次の予定のために、足早に市役所を去りました。