学校日記

子どもたちの危機意識の高さ 自分の命は自分で守る

公開日
2024/12/21
更新日
2024/12/21

学校日記

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健全育成協議会の学区内パトロールです。 子どもたちが地域の川で「ガサガサ」をしていると、それを見かけた地域の方々から、南市民センターへ「危険だから、やめさせた方が良い。」という電話連絡がときどき来るそうです。 子どもたちを温かく見守ってくださっているのは、とてもありがたいのですが、子どもたちの遊びを奪ってしまってよいのでしょうか? 川の危険性や安全性について藤中生と大人たちで話し合っていると、たまたま、鶴二小の子どもたちが「ガサガサ」をしにやってきました。 「どんなふうにガサガサするのかを見せてください。」 子どもたちに聞くと、お家の方と相談して、膝よりも水の深さがあり、川の流れが速いときは、川で遊ばないというルールを決めているということでした。 子どもたちの危機意識の高さを知りました。 子どもたちのガサガサの網の中に、トンボのヤゴや小さなエビが入っていました。 お家で大事に飼育している「うなぎ」のエサ取りをしているとのことでした。 子どもたちと一緒に考えて、安全のためのルールを決める大切さを再確認しました。