３年生の子どもたちが、クラブ活動見学をしていました。　「４年生になったら、何クラブに入ろうかな？」「校長先生は、小学生の時、何クラブでしたか？」　３年生の子どもたちから、そのような質問を受けました。　「校長先生はね、５年生の時も６年生の時も科学クラブでしたよ。（４年生の時にクラブ活動はありませんでした。）」「どのような活動をしていたのですか？」「先生と一緒に、理科の実験をしたり、植物の観察をしたり、模型を作ったりしましたよ。」　「どのような模型を作ったのですか？」「電池とモーターで動く自動車や、ろうそくに火を灯すと、水上を進んでいくボートとか、バルサ材と言う軽い木でエアープレーンを作って、体育館で誰の作った飛行機がいちばん長く飛ぶことができるかを競い合ったよ。」　子どもたちのお陰で、思い出の引き出しが開けられ、当時のことが鮮明に思い出されました。　「ところで、みんなは、何クラブに入るのですか？」　「考え中です。」　見学に来た３年生の子どもたちに６年生の子どもたちが優しくクラブ活動の内容を説明したり、質問に答えたりしていました。　鶴二小トップリーダー６年生の子どもたちが、鶴二小の伝統を下級生たちに伝えてくれていました。