7月末の集中豪雨で倒れたり、茎が折れてしまった鶴二小ヒマワリたち。　集中豪雨当日、雨上がりの校庭にお花仙人先生の姿がありました。　子どもたちや地域の方々の喜ぶ顔を思い浮かべながら、丹精込めて育ててきたヒマワリたちが地面に横たわる様子を、じっとだまって見つめるお花仙人先生の背中がとても悲しそうだったことを記憶しています。　その後、お花仙人の先生は色々な方々やインターネットでヒマワリの復活方法の情報を調べて集めてまとめて、学校にある材料を有効活用して、ヒマワリをみごとに復活させました。　今、こうしてお花仙人先生が復活させたヒマワリたちを下から見上げていると、ヒマワリの花たちが、お花仙人先生の笑顔のように思えてきました。　中庭の鶴二小みかんの実も、例年よりも実の数は少ないのですが、順調に育っています。