「できた」ときの喜び
- 公開日
- 2025/02/13
- 更新日
- 2025/02/13
学校日記
子どもたちから、よく、「校長先生になるためにはどうしたらよいのですか?」や「子どもの頃から、校長先生になりたかったのですか?」という面白い質問を受けます。 子どもたちの知的好奇心のじゃまをしないように、「実はね。先生になる夢は、私のおじいちゃんの夢で、みんなと同じ小学生の頃は、警察官になりたかったんだよ。」というと、子どもたちはとても驚きます。 実のところ、私自身が今、校長先生をやっていることに驚いています。 これまでの人生の中で、たくさんのすばらしい先生方や大人たちに出会えたことで、今の自分が存在していると考えています。 「校長先生になるためには、思いやる 進んで学ぶ 体をきたえる ことをがんばること。自分の周りの人々に感謝の気持ちを持ち続け、 早寝・早起き・朝ごはん・朝うんち で規則正しい生活をおくること。」と子どもたちに真面目な顔で答えると、「校長先生。それは、鶴二小の目標ですね。」という言葉が返ってきました。 「校長先生。前跳びができるようになったよ。」と子どもたちがうれしそうに縄跳びを見せてくれました。 子どもたちと一緒に回数を数えながら、1日がスタートしました。