菜の花の貸し出しやお客様対応をしていたので、５・６時間目に行われた５年２組の授業のスタートを見ることができませんでした。　先生ロボットのお顔のデザインが決定し、先生ロボットの位置移動や物（赤い箱）を移動させるプログラム学習が始まっていました。　何事も、まずは、基礎・基本が大切なのですね。　子どもたちの反応を、１５名のスタッフの方々が温かく見守りながら、児童のヘルプ要請に応じて、優しく分かりやすくご支援してくださっていました。　埼玉村田製作所さんのスタッフさんも、鶴二小の先生方も、保護者＆地域の方々も、見ていて「たいへんそうだなぁ。」と感じたときに、「たいへんそうですね。子どもたちのためにありがとうございます！」とお伝えすると、「校長先生。全くたいへんではありません。むしろ、鶴二小の子どもたちの反応がすばらしくて、楽しいです。」という返答をしてくださることが、日々多いことを再認識した１日になりました。　教える側の人間が、「楽しい」と感じていなければ、教わる側の子どもたちも「楽しく学べない」という、かつての尊敬する先生の声が聴こえてきたような気がしました。　埼玉村田製作所さん＆株式会社村田製作所さん（京都）、本日は、鶴二小の子どもたちのために、すばらしい「プログラミング学習のコラボ授業」をありがとうございました。　皆さんとのすてきな出会いが、子どもたちの無限の可能性をさらに深く広げてくださいました。　５年生の学年主任の先生のお話の中に、もしかしたら、近い将来、世界に誇る日本の一流企業「株式会社　村田製作所さん」に就職する鶴二っ子たちが誕生するかもしれません。その時は、どうぞ、温かく見守ってください。　本日【も】ありがとうございます。　令和７年度も、子どもたちと先生方と、埼玉村田製作所さんと株式会社村田製作所さん（京都）のご来校を楽しみにお待ちしております。