子どもたちの知的好奇心をくすぐる様々なとりくみにチャレンジしてくださっている鶴二小の先生方。　よく、子どもたちや保護者の方々から、「校長先生。自主学習は、何（教科：どのようなこと？）を学習したら良いのですか？」という、うれしい質問を受けます。　授業の予習や復習、日記（体験したこと）、興味・関心をもって調べたこと……。　知的好奇心をくすぐられて、〇〇してみようと思ったことを調べて、まとめることも自主学習の一つだと思います。　いつも外国語の知的好奇心をくすぐっている先生のクラスでは、「おみくじ自主学習編」といって、先生が作ったおみくじを、子どもたちが引いて、おみくじに書かれていたことを自主学習するという面白いとりくみがあります。　先生も、実際に、こんなふうに学習してみたと、先生自作の自主学習ノートが教室に置かれています。　もちろん、おみくじを引いて、すばらしいお手本になるような自主学習ノートのページもコピーして掲示してあります。　幼い頃から、自主学習の習慣が育まれていれば、「勉強しなさい！」と言われなくても、自ら進んで学習に臨める人間になれると考えます。　令和６年度の自主学習ノートの提出は、２１日（金）までです。２１日までに終わらなかったノートは、令和７年度の１・２冊目として、繰り越すようお子さんに伝えていただけるとありがたいです。　引き続き、子どもたちの知的好奇心をこちょこちょくすぐりましょう！