学校日記

6年生 理科・社会

公開日
2024/05/07
更新日
2024/05/07

お知らせ

6年生の2クラスにお邪魔しましたが、1クラスは理科を、もう1クラスは社会を行っていました。理科では、気体検知管を初めて使って、物が燃える前と後での酸素や二酸化炭素の数値の変化を調べていました。酸素が減り、二酸化炭素が増えると・・・理論が分かると子供たちからは「だから火が燃えるのか(消えるのか)。」等、気付きの声もたくさん聞こえてきました。社会では、タブレットを使用し、教科書に出てきた人物を調べ、端的にノートにまとめていました。ICTを効果的に使用した授業の展開例でありました。この後は知識を深めるために、全体で共有していくのですが、この一人で学ぶ時間が大切なのです。グループや全体で共有しようにも、まずは自分が分かっていないと伝えることもできません。他者との協働の充実が求められる今の教育現場ですが、こちらも自己との対話を通した立派な「協働」的な学習です。6年生・・・流石です。