学びに寄りそう姿勢
- 公開日
- 2024/08/20
- 更新日
- 2024/08/20
学校日記
サマースクールに参加している子どもたちの様子を見に行ったところ、学習指導補助員の皆さんにも目が行きました。
今年度も学生の皆さんが多く応募してくれて、鶴ヶ島市内の各校に赴いてくれています。
そんなまだ学生の補助員さんですが、子どもたちに寄りそう姿勢がスバラシイと感じました。
もちろんその場に応じてになりますが、子どもたちの躓きの解決や操作方法の指導、進捗状況の把握など、子どもたちに声をかける時にどの補助員さんも姿勢を低くして子どもたちの目線に合わせて話をしていました。
算数の時計の学習のサポートをしていた補助員さんは、子どものすぐ隣に座り、同じ目線で一緒に教室の時計を確認しながら指導していました。
何気ないことかもしれませんが、子どもたちが無意識に感じる安心感や親近感等は、こういう寄りそう姿勢から生まれているのかもしれません。
学生の中には教職を目指す方もいると聞きました。未来の埼玉、または鶴ヶ島の教育を担うかもしれない人材は着実に育っています!