赤組 解散式 子どもたちの涙
- 公開日
- 2024/10/13
- 更新日
- 2024/10/19
学校日記
成績発表が行われ、青組団長に優勝杯を、赤組団長に準優勝杯を渡しました。 お互いに健闘をたたえ合う礼をして、二人の団長が、各組の立ち位置に戻りました。 朝礼台のところから、全校児童の顔をしばらく見渡していると、赤組の子どもたちの中に涙を流している子どもたちがいることに気が付きました。 あの子たちの流している涙の意味や理由は何だろう? 閉会式も予定通りの時間に終わり、赤組、青組がそれぞれ解散式を行います。 準優勝になった赤組の団長の目から大粒の涙が流れています。副団長やその他のお応援団の子どもたちの目からも大粒の涙が、つられて下級生たちの中にも涙を流し始める子もいました。 子どもたちの涙から、子どもたちが鶴二小の運動会に込めた熱い熱い想いを感じ取りました。 「今回の運動会。確かに赤組は準優勝になって悔しいけれど、この悔しさをバネに、来年、赤組になった人たちは、絶対に優勝してください!」赤組団長の熱い言葉に私も涙を流してしまいました。 団長の言葉を心にしっかり受け止めた赤組団の子どもたちが、みんなで最後の団結応援をして、赤組の解散式が終了しました。 鶴二小トップリーダー6年生たちの「鶴二小愛」が脈々と下級生たちへ受け継がれていく瞬間に立ち会うことができました。 赤組団長、副団長をはじめとする赤組応援団さん、おつかれさまでした! 本当に本当に全力応援、一生懸命、最高にかっこよかったです! どうもありがとう。