思わず手をあげてみんなの前で発表したくなってしまう授業
- 公開日
- 2022/09/06
- 更新日
- 2022/09/06
学校日記
みなさんが小学生だったころ、授業中に手を挙げて発表することが得意でしたか? 私は苦手でした。なぜなら、友だちの前で失敗したり、まちがえたりすることが嫌だったからです。 5年生の担任の先生のある一言で、私の心の中に「勇気」が芽生え、失敗やまちがいをおそれず、チャレンジングに手を挙げられるようになりました。 発明王のエジソンをはじめとするえらい人々のエピソードを紹介しながら、「失敗なくして成功はない」と教えてくださいました。さらに、友だちの失敗やまちがいを笑ったり、ばかにしたりしたら、それはみんなの成長や成功を遠ざけることになると加えて説明してくださいました。 鶴二小は先生方が「教室はまちがえるところだ」と子どもたちがチャレンジングに授業にのぞめるように様々な工夫をしています。 1年生の算数の授業で、たくさんの子どもたちが手を挙げて、思い思いの考えや意見を発表しています。 とても温かくここちよい雰囲気が教室にあります。