手で書くことの大切さ 脳科学の川島先生のお話
- 公開日
- 2024/12/04
- 更新日
- 2024/12/04
学校日記
3年生以上の子どもたちは筆を使って墨で「書きぞめ」を書く学習に励んでいます。 2年生以下の子どもたちはペンで文字を書く「硬筆?」に励んでいます。 大学院生だった頃、「脳トレ」ブームが日本中に起こり、脳科学の権威である川島教授のお話を聴きに行ったことがあります。 川島先生のお話では、脳を活性化させるための最適な方法は、「音読しながら、手で文字を書く」ことだそうです。 今年度のスタート(4月)に鶴二小の先生方と、「新しいことにチャレンジしましょう!」ということで、私は「ラジオ基礎英語」を始めました。 毎朝、5時から45分間。3つのプログラムを聴いてから、出勤しています。 確かに、ラジオから聴こえてくる英語を聴き取りながら、鉛筆でテキストに英語を書き込むことで、毎朝、脳がスッキリする感じがします。 皆さんも「筆記用具」を手で持って、各文字の読み方を口で発しながら、文字を書きてみませんか? 昨日のホームページにも書きましたが「永字八法」ですが、「永」という漢字には、漢字を書く基本がたくさんつまっています。お試しください。