発想の転換
- 公開日
- 2025/01/17
- 更新日
- 2025/01/17
学校日記
少子高齢化の流れが進み、【埼玉県は公立高校の数を現在の数から、2038年までに19校減らしていく計画である】ことが、先日の埼玉新聞の記事にありました。 鶴二小も児童数が年々減少校傾向にあります。 鶴二小の歴史をひもといてみると、1978年(昭和53年)の1,840人をピークに、児童数が減少傾向にあるようです。(北校舎二階の校長室の廊下に子どもたちが作った鶴二小の歴史年表があります。) 児童数が減少していくのなら、学校に来る人の数を増やせばいい。発想の転換を図ると、幼稚園や保育園、子ども園の子どもたちと先生方や幼い地域の子どもたちとその保護者の方々に鶴二小に遊びに来ていただけばいい。さらに、お仕事を退職なされた高齢者の皆さんに鶴二小に遊びに来ていただけばいい。校庭は地面が土なので足にも優しく、お散歩にはうってつけです。(今後、ベンチも設置予定です。) そうすることで、昼間の鶴二小の校地内の人数が増加する。 それに加えて、学童さんや鶴二小校区支え合い協議会さんが、鶴二小の敷地内に存在しているので、いつも地域の方々が、鶴二小に集まってくる流れができています。 今日も小さなお客様に「小学生としての良きお手本を見せよう。」と鶴二っ子たちが校庭で一生懸命、授業に励んでいました。 鶴二小トップリーダー6年生の力強い走りです。