学校日記

地域の力 学校応援団さん  

公開日
2025/02/05
更新日
2025/02/05

学校日記

ホームページで公開することをとても迷ったのですが、これも何かの思し召しなのかと思い、皆さんにお伝えすることにします。 先日、とても「こわい夢」を見て、朝目覚めました。お恥ずかしいお話ですが、夢の中の出来事で大泣きしたようで、枕が涙でぬれていました。 出勤の準備をしようと、洗面台に向かい鏡で顔を見ると、まぶたがとてもはれていました。 どのような「こわい夢」だったのか……。 それは、鶴二小の宝の一つである学校応援団さんが一人もいなくなってしまうというこわい夢でした。 夢の中で、朝の登校見守りへ行くと、子どもたちが誰にも守られることなく震えながら登校していました。 普段は、通学路の交差点や横断歩道のところで、子どもたちを見守ってくださっているスクールガードさんや交通安全指導員さんの姿が見えません。 子どもたちと、どうにか学校に到着して、読み聞かせを待ちますが、毎週月曜日の朝、いつも読み聞かせをしてくださるミントさんがいらっしゃいません。 家庭科の授業になりました。ミシン学習を始めましたが、いつもは困ったり悩んだりして教えを乞うと、すぐに傍らにとんできて、ミシンの使い方を教えてくださる授業支援の学校応援団さんが一人もいらっしゃいません。先生が教室中をぐるぐる回って、子どもたちの困り感を取り除いていきますが……。 校庭には、草が伸び放題、落ち葉が積もり放題。学校の周りのお家や道路にも草や落ち葉があふれ、地域の方々にご迷惑をかけています。 学級菜園も草が伸び放題……。 子どもたちが下校をしていると、怪しい人に遭遇しました。SOSの家に助けを求めよう!と思いましたが、SOSの家がありません。 鶴二小の子どもたちや、先生方、保護者の皆さんにお伝えしたいことは、「学校応援団さんの存在は当たり前」ではないということです。 校長からお願いです。ぜひ、学校応援団さんにお会いしたら、日頃の感謝の気持ちを込めて元気よく学校応援団さんにあいさつしましょう! 学校応援団さんの存在は、鶴二小の宝の一つです。 よろしくお願いします。