鼓笛の引き継ぎから
- 公開日
- 2025/03/05
- 更新日
- 2025/03/05
学校日記
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昨日行われた「音楽朝会」。
内容は「鼓笛隊の引継ぎ」でした。
6年生が見せてくれた最後の鼓笛演奏。さすがの安定感と伝統を引き継いできた誇りを感じました。
それをこれから引き継ぐ5年生。じーーっと見つめていました。どんな気持ちで見ていたのかな?
心に占める気持ちは、期待?不安?それとも?
来年度の話をした時の校長先生は、とても辛そうでした。
早朝の天候判断の時から、どうも様子がいつもと違うと思っていましたが、鼓笛隊のことが頭から離れなかったのでしょう。
昼休み。
音楽室にはオーディションに向けて練習する5年生の姿がありました。
そして、その横には楽器を担当していた6年生がいました。
打ち方やテンポ、演奏のコツなどを5年生に伝えています。
きっと6年生も先輩から同じように教わったのだと想像すると、鼓笛を通じて鶴二小の思いが引き継がれていることを感じました。
下級生を大切にする6年生。その思いに応えようとする5年生。
思いだけでなく、技術も継承されていきます。