全ての子どもたちの声を聴くことができる立ち位置
- 公開日
- 2024/02/28
- 更新日
- 2024/02/28
学校日記
登校見守りから戻り、昨日の強風による被害はないか、校地内点検をしました。 点検を終え、校舎の前を歩いていると、「校長先生。おはようございます。今日は、校長先生のお仕事(デスクワークのことのようです。)はないのですね。縄跳びを見てください。」と1年生の子どもたちから声をかけられました。「おはようございます。もちろん、いいですよ。」 最初のうちは、二人だった子どもたちですが、三人、四人と人数が増え続け、「縄跳びを見ていてください。」「回数を数えてください。」「バスケットのシュートを見てください。」「サッカーのドリブルを見てください。」……。久しぶりだったので、「校長見て見てオーラ」が激しい朝となりました。 「分かった。分かった。みんなが見える位置に校長先生が移動して、見守りますからね。ただし、数えるのは、一人ずつ順番ですよ。」 縄跳びの数を数えながら、シュートを決めた後のドヤ顔にガッツポーズを送り、サッカーのドリブルを見て、縄跳びの数を伝えます。 子どもたちからたくさんの元気をいただいた楽しい1日のスタートです。 その横でニコニコ下級生たちを笑顔で見守りながら、6年生たちが花壇に水をあげてくれていました。