縁の下の力持ち
- 公開日
- 2024/05/02
- 更新日
- 2024/05/02
学校日記
次の日に校庭が使える理由が想像できましたか?
その理由の一つには、環境作りがあります。
「長靴は持っていますか?」教頭先生に声をかけられました。「持っていますよ。」「じゃあ、行きますか?」
向かった先は、雨の降る校庭。
バスケットコートのあたりは、足が見えなくなるほどの水たまりができていました。
教頭先生の向かった先には、雨水口がありました。そこには、雨水と一緒に流れてきた草や土が溜まっていました。たくさん雨が降ったときには、たまった草や土を取り除きに行っているそうです。
よく見ると、雨水口につながる水の道がありました。これは水の流れが良くなるように、校長先生が、あらかじめ溝を掘ってくれていたのです。そのおかげで水は勢い良く流れていきます。
今日、校庭で遊んだり、体育の勉強ができたりしたのは、こんな準備があったからなのです。
「すべては、子どもたちのために」
これからも縁の下で、環境を整える一員として頑張っていきます。