子どもたちも調べて知っていた「三猿」を直接見ることができた子どもたち。

　「あー！知ってる！」「意外と小さい。」「三匹だけじゃないじゃん！」

　色々な反応が見られました。

　案内人さんが８枚の絵が人生を表していることを説明してくれました。その内の一枚が、「三猿」というわけです。意味は帰ってきたお子様に聞いて見てください。

　進んでいくと、陽明門が見えてきました。何度見ても目を奪われる建物です。案内人さんから門に彩られた彫刻の説明を聞くと、意味が分かってとても勉強になります。「箏を弾く、囲碁をさす、絵を描く、文字を書く」古代中国ではこの４つを身につけておくことが望ましいと言われていたそうです。その他にもおよそ500体の精密な彫刻があるそうです。

　子どもたちが興味をもつ場所はそれぞれですが、どの場所でもしっかりメモをとっていました。