考えて行動しよう!
- 公開日
- 2025/01/24
- 更新日
- 2025/01/24
学校日記
児童昇降口で靴を履くたびに、子どもたちから「校長先生は、たこさんみたいですね。」と言われます。 実は、いつでも、素早く、外に出られるように、職員玄関、東児童昇降口、西児童昇降口、北出口の下駄箱に、靴を置いています。 子どもたちの(保護者&地域の方々も)観察眼は鋭く、「今日の校長先生のくつは……。」と話しかけられます。 4か所に置いてあるくつを集めたら、たこさんみたいだと言うのです。 子どもたちの豊かな発想力に心がほっこりします。 今朝、どんぐり公園方面に登校見守りへでかけようとしると、3年生の子どもたちが「校長先生。昇降口の電波時計が止まってしまっています。」と教えてくれました。 「それでは、みんなで考えてみましょう。ここにある時計は、みんなが教えてくれた通り、止まってしまっていて、時間が分かりません。どうしたら、昇降口に入っても良い時間を知ることができるでしょうか?」 子どもたちが色々な考えを交流し始めました。しばらく待っていると、「校長先生。私たちの考えをまとめました。向こうの(西昇降口)に高学年の先輩たちが元気よくあいさつしながら入り始めたら、私たちも昇降口に入ります。」 「素晴らしいですね。」3年生の考えを聞いていた、2年生と1年生の子どもたちが、「3年生。すごーい!」という眼差しで見ていました。 電波時計の電池は、学級運営補助員の先生が、すぐに新しいものと取り替えてくださいました。