優しい優しい6年生
- 公開日
- 2025/01/26
- 更新日
- 2025/01/26
学校日記
下級生たちと鶴二小の未来についてお話しすると、どの子どもたちも必ずといって「私もいつか6年生のように〇〇できるようになりたい。」という言葉が返ってきます。 ご存知の通り、学校生活のあらゆる場面で、下級生たちの良きお手本として、鶴二小プライドを胸に、学校生活を送ってきた6年生たちです。 出会ったときは、ちょっとおしゃべりさんが多い4年生という印象でしたが、6年生になり、自分の意見や考えを、色々な言葉や表現を使って、多彩に豊かに相手に伝えることができる集団に成長しました。 それは、令和4年度から、鶴二小の先生方が「鶴二っ子たちの言語感覚を豊かにしたい」という願いを込め、「ことば集め」や「読書活動」、「NIE教育」等、さまざまなチャレンジをしながら言語環境を整えてきてくださった証であると考えています。 重ねて、保護者&地域の方々の言語環境もすばらしいからであると思います。 自分のペースでコツコツと、継続は力なり。 6年生の子どもたちが横を通り過ぎるたびに、力強い風をほほに感じました。