第3ミッション トンネルの先のゴールをめざそう!
- 公開日
- 2025/03/04
- 更新日
- 2025/03/04
学校日記
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埼玉村田製作所さんが、今回の「プログラミング学習」の中で子どもたちに色々なことを教えてくださっていましたが、校長が特に気を止めたことが二つあります。まず一つ目は「トライ&エラー(挑戦と失敗)の繰り返しが、物事を大成功に導く」ということです。そして、二つ目は「大きな課題を小さな課題に分けていくと、課題解決のゴールが見出しやすくなる」ということです。 第3ミッションは、トンネルの先にあるゴールを先生ロボットに目指させるということです。 「トンネルをくぐらせてゴールを目指す班」と「トンネルを回避してゴールを目指す班」とグループによって、先生ロボットを動かすプログラムが当然のことながら異なります。 果たして、先生ロボットは無事にゴールにたどり着くのでしょうか? 無事にゴールにたどり着いた先生ロボットが決めポーズで喜びを表します。 おやおや、コース外に出てしまったロボットがいます。なぜだか、背中からさびしさが伝わってきました。 トンネルを通るという命令も、そのままの高さで通ろうとすると、頭上の障害物が先生ロボットの頭に当たってしまいます。 子どもたちが先生ロボットやロボットが置かれている環境を観察しながら、手元にあるタブレットパソコンの画面にある、細かく分けられた動作の命令を選んで、動きのプログラムを作り、先生ロボットに命令を出します。