以前、村田製作所さんのロボット（ムラタセイサクくん　と　ムラタセイコちゃん）の本物をとあるイベントで拝見しました。　記憶が正しければ、自転車に乗っているムラタセイサク君と、一輪車に乗っているムラタセイコちゃんが、バランスよく走り回る姿に、衝撃を受けたことを今でもはっきり覚えています。　令和４年度、はじめて埼玉村田製作所さんが「４年生を対象とした電子オルゴール作り」で来校してくださったときに、その思い出話をさせていただき、ぜひ「鶴二小にムラタセイサクくん　と　ムラタセイコちゃんを！」と、おねだり校長したところ、「村田製作所チアリーディング部でよろしければコラボ授業できるかもしれない。」と快く望みをかなえていただき、今回のコラボ授業に発展しました。　ロボットのバランスをとるために、３つのジャイロを使って、１秒間に１０００回の信号を送っていること。手のボンボンを光らせるために、複数のLEDを内蔵していること。　複数台のドローンを同時に飛ばしたり、自動運転で車が衝突しないようにしたりするためのセンサーやプログラムが、チアリーディング部ロボットにも搭載されていること。　日本が世界に誇る「村田製作所」の技術が、このロボットの中にギュッと詰め込まれており、なんとロボット一体、軽自動車１台分の制作費がかかっていること……。　３６体のロボットがあるということは、軽自動車の値段×３６体は……。　すごいぞ！　村田製作所さん！