投げる力を身につける
- 公開日
- 2021/10/18
- 更新日
- 2021/10/18
学校日記
我らが鶴二小には“バトンスロー”と呼んでいる遊具があります。以前に二小に勤務していた先生が作ったものらしいので、どこの学校にもあるものではないと思っています。校舎から斜めに張ったロープにリレーで使うバトンを取り付けてあります。思いっきり腕を振ってバトンを投げ、バトンができる限り上の方に届くようにします。
最近の子どもたちは「投力」「握力」などが弱い傾向があります。私たちが子どもの頃は空き地で野球をしたり、友達とめんこをしたりなど、腕を強く降る遊びが身近にありましたが、最近の子どもたちにはそういった習慣がありません。そこで、“バトンスロー”が必要になるわけです。
小さいうちに様々な運動や遊びに親しみ、その中で自分の体を鍛えていくことが大切です。たくさんの子が“バトンスロー”に挑戦することを期待しています。