最下位 と 0点
- 公開日
- 2023/11/30
- 更新日
- 2023/11/30
学校日記
皆さんは、人生の中で、何らかの競争において「最下位」になったり、テストなどで「0点」を取ってしまったりしたことはありますか? 子どもたちから「校長先生は、【ビり】になったり、【0点】を取ったことがありますか?」と聞かれたことがあります。「はい。もちろん、ありますよ。」「えーっ! 本当ですか? 校長先生でもそんなことがあるのですか?」「はい本当ですよ。国語のテストで0点を取ったことがありますよ。」 「あれっ? 校長先生は、もともと中学校の国語の先生でしたよね?」 「はい、そうですよ。」 0点のテストの答案用紙を先生(学習塾の)から返された時のショックは、今でもときどき夢にみてしまうほど衝撃的なものでした。 その日以来、コツコツと努力して、大人になって気が付くと、国語の先生になっていました。 失敗や挫折感、くやしさは、成長の栄養(肥し:こやし)になるんだよと子どもたちにお話しています。 「辛い(つらい)」という」漢字も、「鶴二小プライド 一歩前へ!」で「幸せ(しあわせ)」という漢字になります。 試走の時に最下位になった子どもが、一人でコツコツと自分のペースで校庭を走っています。 がんばれ! がんばれ! 鶴二っ子がんばれ光線ビビビビビィ〜! いつも鶴二小次期リーダー5年生が使っているサッカーゴールで1年生の子どもたちがのびのび遊んでいました。