学校日記

感謝の会

公開日
2024/02/13
更新日
2024/02/13

学校日記

 感謝の会が始まりました。 子どもたちが小さい手で一つ一つ感謝の気持ちをこめて作ったお花のアーチの中を学校応援団さんが歩いてきます。 子どもたちが「あっ! いつもお世話になっている〇〇さんだ!」と大きな拍手を贈ります。 【以下、校長先生のお話です。】 おはようございます。今日はいつも鶴二小のみんなが大変お世話になっている学校応援団の皆さんにご来校いただき、日頃の感謝の気持ちをお伝えする「感謝の会」です。みんなは知っていますか? 学校応援団は、リーダーのコーディネーターさんを中心に、登下校の安全を見守ってくださるスクールガードさん。 花壇の花植えや、樹木の枝や落ち葉の片づけ、遊具の修理など、みなさんが安心・安全に一生懸命行事に取り組むことができるように校庭をきれいにしてくださる学校応援団さん。 毎週、月曜日の朝に「読み聞かせ」をしてくださったり、図書室の整理・整頓をお手伝いしてくださったりする学校応援団さん。その他にも家庭科や昔遊びなどの授業のお手伝いをしてくださる学校応援団さんなど、たくさんの地域の方々が、いろいろな場面で、鶴二小のみんなを温かくサポートし、見守ってくださっています。 学校応援団さんの存在は「あたりまえ」ではありません。 校長先生がみなさんと同じような小学生の頃は「学校応援団さん」は一人もいませんでした。 登下校も、大きなトラックやバスがたくさん通る太い道を、自分たちだけで、毎日、とてもヒヤヒヤ怖い思いをしながら渡っていました。 花壇や校庭のくさかりも先生と自分たち子どもたちだけでやりました。 もちろん、読み聞かせや授業の支援をしてくださる大人もいませんでした。 鶴二小のみなさんは、とても幸せであり、恵まれているなぁ、うらやましいなぁと校長先生は学校応援団さんの姿を見るたびに、いつも感じます。鶴二小のみなさんは、私も含めて、学校応援団さんや支え合いさん、地域の方々から「たくさんの特別なやさしさの贈り物」をいただいているのです。 校長先生が、学校応援団さんに感謝の気持ちを伝えると、全員の学校応援団さんから「校長先生。いつも鶴二小の子どもたちからたくさんの元気をもらっています。こちらこそ、ありがとうございます。」というあたたかいお言葉がかえってきます。 校長先生から鶴二小のみなさんにお願いがあります。学校応援団さんにお会いしたら、「いつも鶴二小のためにありがとうございます。」という感謝の気持ちを込めて、「元気にあいさつ」しましょう。 学校応援団の皆様。いつも鶴二小の子どもたちのために、「優しさのバトン」と「美しい汗」を本当にありがとうございます。本日もどうぞよろしくお願いします。