学校日記

見方や考え方 を 学ぶ

公開日
2024/11/21
更新日
2024/11/21

学校日記

昨日(20日)の鶴ヶ島中学校の国語の授業は、「バタフライチャート(考えるためのツールです。)」を活用して、説明文を読み深め、作者の見方や考え方を検証していくという授業でした。 鶴二小の6年生の教室にも、シンキングツール(考えるための道具)に関する掲示物が掲示してあり、話し合いや授業の中で子供達と先生が活用している場面を見守ってきました。 ※「シンキングツール」に関しては、「株式会社LoiLo」さんのホームペー 株式会社Loilo シンキングツールを学ぶ をご覧ください。 大人たちも使っている(使える)シンキングツールが分かりやすく紹介・説明されています。 平成10年度版の学習指導要領から「考える」という言葉が、たくさん入ってきました。 私(校長)が子供の頃は、たくさんの情報をたくさん正確に暗記して、正確にアウトプットできる子供が、俗にいう「あの子は天才だ!」と一目置かれていました。 しかし、現代の世の中は、「自分の見方や考え方」を育み、向上させていきながら、未知なる課題を解決していく力が、子供達に求められています。 小学校でも中学校でも、もちろん、高校や大学、専門学校等でも「考える力」を児童・生徒たちは育んでいます。 5年生の子供達がチャレンジしている「NIE教育チャレンジ(新聞紙を活用した学習です。)」のすばらしい子供たちの意見や考えが、日に日に増えていきます。 私たち大人たちも子どもたち同様、自身の「見方・考え方」を向上させていきましょう!